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杉本クリニック便り vol.109

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ご挨拶

院長 医学博士 杉本 一郎

        杉本 嘉朗

 夏の暑さも少しずつ穏やかさを増し、日ごと過ごしやすくなっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。新型コロナ感染症対策で、既に感染防止のためのさまざまな生活習慣がすでに身に付いていることと思われますが、引き続き、ウイルスなどの感染には十分留意してください。
 冒頭、気温の話から入りましたが、天気予報でよく聞かれる「平年並み」「平年値より○度低い」という時の「平年(値)」は、どのように決められているか、ご存じでしょうか? 気温、降水量、桜の開花日、梅雨入り・梅雨明けのほか、台風の発生数・上陸数などの「平年値」がありますが、いずれも西暦のIの位が「I」の年から30年間のそれぞれの平均値が使われます。実は、今年の5月19日から、1991~2020年の平均値に切り替わっています。夏の暑さが比較的穏やかで、ゲリラ豪雨などが少なかった1981~1990年の観測値が平均値の計算から外され、その逆の2011~2020年の観測値が加わったため、「平年値を大きく上回る/下回る」といったフレーズを天気予報で聞くことは少なくなりそうです。
 とは言え、人の体は気温の影響をさまざまな形で受けます。温が下がれば空気中の水分量が減り、囗で呼吸してい’ると喉の気管が乾燥し細菌やウイルスに感染しやすくなります。鼻呼吸を心がけて暖まり潤いが増した空気を取り入れてください。
 また、入浴時など温度差が大きい部屋間の移動も要注意です。寒い場所に行くと体温調節のため血管が収縮して血圧などが上昇し、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。事前に脱衣室を暖めておくなどの備えが必要です。
 加齢により温度変化を感じにくくなることが研究で明らかにされているので、居間や寝室、トイレなどに温度計を置いて、移動時に確かめることも有効です。


今号の内容

詳細は「杉本クリニックだより」をご覧ください。

災害時に身を守る 食と衛星の防災テクニック杉本クリニックだより Vol.109

そうだったんだ 体のしくみ
  膵臓と脾臓

初めての介護サービス
  押さえておきたい介護の言葉

お薬百科 医療機関で処方される薬を知ろう
  鎮痛剤編

・空の歳時記
  秋~冬の暮らしの風景

鼻出血

杉本クリニックだよりは窓口で無料でお配りしています。


災害時に身を守る 食と衛生の防災テクニック食と衛生の防災テクニック

監修
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
国際災害栄養研究室長笠岡(坪山)宜代氏

広い範囲で建物の倒壊や電気、水道、道路などのライフラインが寸断されるような地震、水害などの大災害が起きた際、初期の危険が去った後に重要となるのが、食事や睡眠、排泄など日常生活の維持です。
今回は、食事と衛生に焦点を当て、災害時に身を守る防災のコツを解説します

 

食事支援のフェーズとは

大規模災害時の食事支援は多くの場合、フェーズOからフェーズ3の4
段階で進められます(図1)。
 まず、災害発生から24時間以内のフェーズOの段階から、水分の補給とエネルギー(カロリー)の高い食品(おにぎり、パン類など)の提供が開始されます。その後、24時間(2日)目から3日目頃までのフェーズーでは、炊き出しによる温かい食事の提供が順次、始められますが、たんぱく質やビタミンなど、バランスに配慮した食事の提供が開始されるのは4日目以降のフェーズ2の段階となります。
 ただし、高齢者や乳児、アレルギーを持つ人などの「要配慮者」向けの食料支援は後回しになりがちです。
 例えば、アレルギーを持つ人にとって、アレルギーを引き起こす食材(アレルゲン)が入っている食事
はアナフィラキシーショックを引き起こすなど、命にかかわる場合があリますので、アレルゲン除去食が必要です。また、腎臓病ではたんぱく質などが少ない食事が、高血圧症では塩分を抑えた食事が必要です。
 こうした制限食などは通常の食料支援では提供されないことが多く、全体量を減らしたり、安全な食品だけ食べたりして対処している場合が珍しくありません。

まずは家庭でしっかり備蓄

食事で困らないために、家庭で食料を備蓄しておくことが大切です。そうすれば、避難できずに自宅に留まる場合や家族に要配慮者がいる場合でも安心です。支援食の提供を受けた際は備蓄した食料で不足する量や栄養バランスを改善できます。

通常食は1週間分が必要

新たに食料の備蓄を始める時に注意が必要なポイントを紹介します。
 通常食なら1週間分
 家族が全員、通常食を食べられる場合は、人数×1週間分を用意しましよう。
 纈報にはカセットコンロを加える
 内容としては、水、エネルギーになる主食、おかずとカセットコンロを用意します(図2)。
 水は飲用と調理用で1人1日3Lが目安です。
 食べ慣れた詳古なものを中心に
 食欲を高めて体調を保つには、普段から食べ慣れている好きなものを備蓄しておきましよう。
 日常生活で食べては入れ替える
 備蓄食料の賞味期限を確認してまとめて入れ替えるのは面倒ですし、費用もばかになりません。日常生活で古いものから食べては補充する方法(循環備蓄=囗-リングストック)が便利です。

◎備蓄する前に試食しておく
 災害時に初めて口にして好みではなかったら大変なので、試食してお
くことをお勧めします。家族や町内会で試食会を開けば、さまざまな備蓄用食品を試すこともできます。
◎トイレセットも忘れずに
 備蓄には食品とともに、十分なトイレセットを加えておきます。トイレが使えないと多くの人は飲み水や食事を控えるようになり、特に高齢者には負担になります。
◎分散備蓄を心掛ける
 近年、水害で家屋の1階が水没するといった災害が珍しくありません。このため、2階など複数の場所に備蓄品を保管しておきましよう。
◎要配慮者食は2週間分用意する
 要配慮者のための食料は、支援の手が届くのに時間を要するため、少なくとも2週間分の備蓄が必要です。乳児のミルク、嚥下機能が弱い人に対応したおかゆなどのレトルト食品、アレルゲン除去食、低たんぱくのアルファ化米などを入手しておきます。

感染症を防ぐ切り札は手指衛生災害時の食事や栄養補給の活動の流れ

災害発生時の避難所は、体育館など長期間にわたって多くの人が暮らすことを前提にしていない施設に設けられることも多く、トイレや調理場の排水能力が不足することもあります。
 実際、過去の災害時にもノロウイルス感染症が広まるなど、衛生上の問題が発生することがありました。こうした感染症を広げないためにも、衛生管理は重要です。
 感染症対策で有効性が高いのが手指消毒の徹底です。昨年来、新型コロナウイルス対策として、洗い残しのない手洗いの仕方について、紙面やネット上などに多くの解説が上げられています。清潔な水道水を使用できるなら、流水・石けんによる手洗いは多くの細菌やウイルスによる感染症を防ぐ有効な手段です。流水での手洗いができない場合にはアルコールを含んだ消毒液などで消毒します。

新型コロナで災害非難はどうなる?

 新型コロナの流行が終息しないうちに大きな災害が起きてしまった場合、避難所内で新型コロナの集団感染(クラスター)が発生しないように対応する必要があります。厚生労働省などでは、新型コロナの感染防止に配慮した避難所の構築プランを提示しており、各自治体も対策を検討しています。
 災害時に設置される避難所では、食生活やトイレが共同になるほか、常に他人の目がある中での生活を余儀なくされるため、ストレスが溜まりやすく、衛生面のリスクにもさらされます。そうした中でも手指消毒を徹底するなど、1人ひとりが衛生対策をとることが大切です。


そうだったんだ 体のしくみ 膵臓と脾臓編そうだったんだ 体のしくみ 膵臓と脾臓編

膵臓の2つの役割 消化と血糖調整

膵臓は胃の後方にある細長い臓器です(図)。膵臓の長さは約15cm、暑さは2cmほど。体の右側の十二指腸に近いところを膵頭部、左側の脾臓に近い所を膵尾部、その間は膵体部といいます。
 膵臓には2つの大切な役割があります。1つは、栄養分を分解する消化酵素を含む「膵液」を分泌して十二指腸に送り、食物の消化を促すこと。ひう1つは「インスリン」などのホルモンを分泌して、血液中のブドウ糖(血糖値)を調整することです。
 ホルモンを分泌する細胞の集まりは、海の中に浮いている島のように点在していることから膵島(発見者の名前からランゲルハンス島)と呼ばれています。
 食事をして血糖値が上昇すると、ランゲルハウス島(β細胞)からインスリンが分泌され、ブドウ糖細胞に取り込まれて血糖値は下がります。血糖値が低すぎるときは、ランゲルハウス島(α細胞)からグルカゴンというホルモンが分泌され、肝臓に働きかけて、ブドウ糖を産出・放出させ、血糖値を上げます。
 血糖値は、インスリンの分泌低下やインスリンの効きが悪いこと(インスリン抵抗性)が原因とされています。

脾臓は血液を溜め古い赤血球を処理

 脾臓は膵臓の左ある臓器です(図)。血液が豊富なため赤紫色をしています。脾臓には、病原体と戦う抗体を生産するなどの免疫反応を担う働きと、血液中の細胞を貯蔵したり、古くなった赤血球を壊したりする働きがあります。
 赤血球の寿命はおよそ120日。脾臓では寿命を過ぎた赤血球を処理しています。正常な赤血球は弾力性があり、細い血管を通り抜ける”変形能力”があります。しかし老化した赤血球は変形能力が低下しているため、血管の壁を通過できず、白血球の1つであるマクロファージによって遺物と認識され、壊されます。

「健康話」糖尿病の前段階から血糖コントロールを

 糖尿病の初期はほとんど自覚症状がありませんが、糖尿病の前段階である境界型(予備軍)の人は健康な人に比べて5~6倍も糖尿病になりやすいといわれています。
 糖尿病には、膵臓のランゲルハンス島(β細胞)が障害されてインスリンが産生できない1型糖尿病、生活習慣が主な原因の2型糖尿病などがあります。
 血糖が高い状態を放置しておくと、血管内で炎症が起きて、血管が損傷し、動脈硬化や網膜症、腎症などの合併症を引き起こします。
 糖尿病は、空腹時血糖値、75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)、HbAIC(ヘモグロビンエーワンシー)の3つで診断されます。
 血糖値が高いといわれたら、食生活を見直して、体を動かすこと、アルコールを控え、禁煙を心がけましょう。野菜や大豆製品、海藻、キノコなど食物繊維が豊富な食品は血糖値の急激な上昇を抑える作用があります。また定期的な検診も大切です。


初めての介護サービス初めての介護サービス

家族が急に入院!どうする!? お金、手続き、情報の集め方

監修: 早稲田大学人間科学学術院 健康福祉学科 教授 植村 尚史氏
    京都大学法学部卒業後、厚生省(当時)入賞。内閣法制局参事官、厚生省保健社会統計課長、社会保険庁企画・年金管理課長、国立社会保障・人口問題研究所副所長をへて、2003年4月から現職。著書に『〔図説〕これからはじめる社会保障』『若者が求める年金改革』など。

 

押さえておきたい介護の言葉

介護の場面で使われる用語

 ADL(エーデイー工ル)
 ADL(Activities of Daily Living)の略で、「日常基本動作」「日常生活動作」と言い換えることができる。具体的には、身の回りの動作(食事、更衣、整容、排泄、入浴など)、移動動作、その他の生活関連動作(家事動作、交通機関の利用など)を指し、「最近ADLが低下して心配」などと用いる。

キーパーソン
 関係者の中で、意思決定や問題解決の鍵となる人物。介護では、医師やケアマネジャーなどの窓口となる人を指し、家族や親戚の意見をとりまとめ、介護の方針を決める際に大きな役割を果たす。

モニタリング
 ケアマネジャーが1カ月おきに利用者の自宅を訪問し、定められたサービスや支援が円滑に提供されているか、新たに生じている課題はないかなどの聞き取り調査を行うこと。

レスバイトケア
 レスバイトは「休息」を意味し、介護者の共倒れを防止するためのケアを指す。ショートステイやデイサービスなどを利用して、介護をしている家族などが一時的に介護から解放され、心身のリフレッシュを図る。

バイタルサイン
 生きていることを表すしるし。生命徴候ともいう。体温、呼吸、脈拍、血圧を指す(狭義)。広義では、意識・精神状態、食欲、排尿・排便、睡眠、神経反射などを含む。


清拭(せいしき)
 病気や衰弱などで入浴ができない人に対して、体を拭いて清潔を保つこと。

 知っておきたい医療の用語


岨囁(そしゃく)
 口に入れた食べ物を噛み砕き、唾液と混ぜ合わせ、飲み込むまでの一連の動作。

誤囁(ごえん)
 飲み込んだ飲食物が食道ではなく気管に入ってしまうこと。高齢者や寝たきりの人は、咳反射や口腔機能の低下などにより飲み込みが悪くなり、誤境のリスクが高い。その結果、誤囁性肺炎を起こしやすいので注意が必要。

胃癌(いろう)
 口から食事を取ることができない場合、外から直接胃の中に食物を入れることを目的に、腹部から胃につくった痩孔(チューブの挿入部)のこと。

浮腫(ふしゅ)
 むくみのこと。体や皮膚の中に水分が溜まって、膨れること。「浮腰が出ている」などという。

褥瘡(じょくそう-床ずれ)
 体重などにより長時間圧迫された皮膚や皮下組織、筋肉への血流が低下し、これらの組織が壊死を起こした状態。床ずれともいう。

摘便(てきべん)
 腸の運動が弱い、運動量の不足、偏食や薬の副作用などで便秘になり自力での排便が難しい場合に、直腸に手指を入れて固い便を出すこと。看護師が行う看護行為。

廃用症候群
 心身の不使用が招くさまざまな機能低下。身体的には、手術後や骨折などで寝たままでいた結果、筋肉が弱くなったり、関節が固まったりする。
 精神的には、意欲や記憶力の低下などがある。寝たきり症候群とも呼ばれ、できる限りの自立、機能活用を図ることが必要。


処方される薬を知ろうお薬百科 医療機関で処方される薬を知ろう

 鎮痛薬編

 痛みには、打撲や火傷などの刺激によって起こる痛み、神経自体がダメージを受けることによる痛み、「心因性」のものを含むその他の痛みがあります。
 また、痛みが続く期間により、比較的短期間で治まる急性の痛みと、原因が必ずしも突き止められず3カ月以上にわたって続く慢性の痛みに分類されます。
 医療機関にかかる場合、医師は痛みの原因や程度、痛む期間、持病などの治療に用いられる薬との相性を考えて鎮痛薬を処方します。ここでは、医療機関で処方される主な鎮痛薬の種類と特徴を解説します。
 なお今回は、手術直後やがんによる激しい痛みなどを抑えるために処方されるオピオイド系を除く、一般的な経口鎮痛薬を種類別に取り上げます。
 
アセトアミノヘン
 比較的、安全性が高いとされ、子どもから高齢者まで使用できます。主に脳に作用して効果を発揮するとされていますが、痛みを取る詳しいメカニズムは明らかになっていません。副作用が少ない分、効き目はややマイルドです。主な副作用は肝臓障害で、1日1・5gを超す高用量を長期間服用する場合は、定期的な肝機能検査を受けることが推奨されています。

非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs=エヌセイド)
 市販薬を含め、一般的に見かける鎮痛薬の主流ともいえるのが、非ステロイド抗炎症薬です。痛みが起きる部位(末梢)で、神経が傷や炎症などを感知して痛みの信号を発するのを抑える働きがあります。名称のとおり、炎症自体を抑える作用もあります。大変種類が多く、処方箋を必要としない一般用医薬品も多数販売されています。飲み薬以外にも、坐薬、注射薬、軟膏、貼付薬(パップ、テープ)などが出ています。
 非ステロイド抗炎症薬の主な副作用の1つが胃腸障害で、胃腸の潰瘍や出血が比較的高い確率で発生します。このため、通常は食後すぐの服用が勧められています。胃腸の粘膜を保護する薬が一緒に処方されることもあります。
神経障害性疼痛緩和薬
 神経障害性痺痛とは、脳や脊髄を含む神経自体が損傷を受けたり、機能に異常が発生したりすることで起こる痛みです。主なものには、帯状癌疹後の神経痛や糖尿病性神経障害、脊髄損傷後の痛みなどがあります。日本では神経障害性療病と線維筋痛症を適応症としてプレガバリンが、また末梢性神経障害性療病を適応症としてミロガバリンベシル酸塩が承認されています。

そのほかの鎮痛薬
 一部の抗うつ薬は慢性の痛みに有効です。アミトリブチリン塩酸塩は、末梢性神経障害性痺痛、デユロキセチン塩酸塩は、糖尿病性神経障害、線維筋病症、慢性腰痛症を適応症として保険承認されています。
 かつては、痛みはできるだけ我慢すべきという風潮がありました。しかし、痛みを放置すると、慢性痺痛または慢性痺痛症候群につながったり、痛む部分を動かさなくなることで筋肉が衰えたりします。もし痛みが続くようなら、早めに医療機関で相談し、副作用をうまくコントロールしながら痛みを抑えることをお勧めします。


一口病気解説 鼻出血

 鼻の入口には、キーゼルバッハ部位と呼ばれる場所があります。この部位は、鼻に小指を入れた時に指先に触れる軟骨の部分です。鼻出血の大部分は、このキーゼルバッハ部位が刺激されて起こります。
 鼻出血の原因としては、子どもの場合は、ほとんど鼻の炎症で、鼻炎あるいは副鼻腔炎によるものです。
 中高年の人の鼻出血は高血圧が原因の場合が多くなります。高血圧のために、鼻内に血管が浮き出ていると、ちょっとした刺激で出血が起こり、いったん鼻出血が起こると止まりにくいということもあります。注意しなければならないのは、鼻出血の裏に鼻のがんなどが隠されていることがあることです。鼻出血
 鼻のがんの場合は、いつもどちらが片方から出血し、大量でなくても長く出血が続く傾向がありますので、耳鼻咽喉科で診てもらうのがよいでしょう。
 鼻出血の際の対処方法を紹介します。
 まずは安静にして様子をみることです。衣服をゆるめ、安静にしていればすぐに止まるようならば、大きな問題はありません。これで止まらない場合は、鼻をつまみ圧迫してみます。楽な姿勢で椅子に座って、頭を前屈みにし、人差し指と親指で鼻の下側部を強く圧迫します。氷嚢や冷たいタオルで鼻を冷やすのも効果的です。
 これらの方法でも止まらない場合は、清潔な脱脂綿やガーゼを鼻腔に詰めて安静にします。
 それでも出血が続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。30分以上も出血が止まらない、鼻からあふれるほど大量の出血がある、少量の出血が鼻汁に混じる状態が長く続いたりする場合は、ほかの病気が原因となるかもしれません。考えられる原因として、前述した高血圧や動脈硬化症、糖尿病、肝硬変、血液の病気(血友病、白血病、血小板減少症など)などがあります。

耳鼻咽喉科、アレルギー科、呼吸器内科 TEL 082-241-4187 月曜日午前中のみ 9:00~11:30
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