こどもが、季節の変わり目でよく鼻出血でる。日常生活で気をつけることは?
日常生活では、次のような点に気をつけると予防につながることがあります。
鼻の中を乾燥させない
- 部屋の湿度は40~60%を目安に保つ。
- 必要に応じて生理食塩水の点鼻や、医師から勧められた保湿剤を使う。
鼻をいじる・ほじる癖を減らす
- 爪を短く切っておく。
- 鼻がかゆい場合は、こすらずにやさしく押さえるようにする。
鼻をかむときは強くかみすぎない
- 片方ずつ、やさしくかむようにする。
アレルギー性鼻炎がある場合は治療を続ける
- 鼻のかゆみやくしゃみがあると鼻を触る回数が増え、鼻血が出やすくなります。
十分な水分をとる
- 粘膜の乾燥予防に役立ちます。
鼻血が出たときの対処
- 座った姿勢で少し前かがみになる(上を向かない)。
- 小鼻のやわらかい部分を親指と人差し指で10~15分間しっかりつまむ。
- 鼻の付け根ではなく、小鼻を圧迫するのがポイントです。
耳鼻科を受診したほうがよい目安
次のような場合は、一度耳鼻科で相談することをおすすめします。
- 鼻血を週に何度も繰り返す。
- 圧迫しても20分以上止まらない。
- 出血量が多い、顔色が悪くなる。
- 片側の鼻だけから悪臭を伴う鼻水や出血が続く。
- 鼻血を繰り返して日常生活に支障がある。
耳鼻科では、出血している場所を確認し、出血部位の処置(粘膜を保護したり、圧迫止血したり、電気凝固で止血など)を行います。