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杉本クリニック便り Vol.93

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ご挨拶

院長 医学博士 杉本 嘉朗

 蒸し暑い夏が過ぎ、日ごとに秋の風を感じるようになってきました。過ごしやすい季節ですが、朝夕と日中との寒暖差が激しく、天気の変化も速い時季なので、秋に体調を崩す人も出てきます。
季節によって発症したり悪化したりしやすい疾患があり、例えば喘息は、春や秋など季節の変わり目、特に梅雨時や秋雨、台風の接近時などに発作が起きやすくなります。関節リウマチも、秋から冬に悪化しやすい病気で、気圧が下がって湿度が上がってくると痛みが強くなるという患者さんが多くなります。
雨や台風が近づくと、頭痛やめまいが起きる、体がだるい、眠気が取れない、古傷が痛む、などという人もよく見られます。
体ではなく心の不調が現れることもあります。秋から冬にかけて、日照時間が短くなる時季に起きる季節性のうつ症状は、「冬季うつ」といわれます。
さらに秋には、ブタクサやヨモギなどの花粉が飛散するので、花粉症の不快な症状に悩まされる人が増加しますし、食中毒も夏ばかりでなく秋にも多発しています。
こうした病気や症状は、気温や気圧、湿度などの気象や季節変化による影響が大きいと考えられますが、現れ方には個人差が大きく、他の要因との重複も考えられるので、医学的な因果関係は必ずしもはっきりしていません。ただ経験的にこのような病気が起こりやすいことは事実ですので、そのことを気に留めて、心身の不調を感じたら早めに医師にご相談ください。
気象や四季の変化と症状の発症・悪化などが関係する病気は、「気象病」「季節病」などと呼ばれ、片頭痛や頭痛、関節痛など痛みを伴う場合は「天気痛」ともいいます。研究が進んでいますので、〝病気予報〟が皆さんの体調管理に役立てられる日は、そう遠くないかもしれませんね。


今号の内容

詳細は「杉本クリニック だより」をご覧下さい

  • 手術後のこんな症状に慌てない!痛み、吐き気、せん妄には正しい理解が大切です
  • 災害対策ガイド 東日本大震災を教訓に
  • 今日から始める転倒予防教室
  • ドクターらく朝の健康寄席
    「脳の中のバケツリレー(パーキンソン病)」
  • 今日もハツラツ健康生活の極意
    「自律神経を整えて元気に」
  • 一口病気解説
    「味覚障害

杉本クリニックだよりは窓口で無料でお配りしています。

手術後のこんな症状に慌てない!

痛み、吐き気、譫妄(せんもう)には正しい理解が大切です

手術後に慌てない

取材協力
京都府立医科大学麻酔科学教室教授佐和貞治氏
東京医科歯科大学医学部附属病院 救命救急センター
救急看護認定看護師       平井美恵子氏

多くの人にとって手術は人生の一大事。
病気やけがが治ってほしいという思いで頭が一杯になるものです。
しかし、手術後に幻覚や吐き気など、さまざまな症状が現れることはあまり知られていません。
今回は手術後に多く見られる症状とその傾向と対策について紹介します。

手術は、薬では治療できない内臓のトラブルや、骨折など大きなけがの治療手段として、医療の中で重要な役割を担っています。
その半面、手術では体に傷をつけたり臓器の働きを一時的に止めたりする必要があるため、手術すること自体が心身にとって大きな負担となります。このため、手術後にはさまざまな症状が現れます。
手術直後から数日間に比較的よく起こる症状としては、「痛み」「吐き気」あるいは、一時的に幻覚を見たり、性格が変わってしまう「せん妄(詭妄)」 などがあります。また、長時間体が動かせないために、筋力の低下やエコノミークラス症候群が起きることもあります。
以前は、「手術をしたのだから多少苦しいのは仕方がないこと」と考えられていましたが、近年になって、実はこうした症状が回復を遅らせることがわかってきました。このため、症状をできるだけ軽くするための処置や不快な症状を引き起こしにくい治療の取り組みが始まっています。
今回は、手術後の典型的な症状の中で、痛み、吐き気と嘔吐、せん妄について取り上げ、症状の傾向と対策をご紹介します。

痛み 手術直後の痛みを取って、早く動ける処置が主流

手術では、体に危惧を入れたり臓器を切除する治療を苦痛なしに行うため、麻酔をかけます。手術が終わると麻酔が切られ、意識が戻ると同時に痛みを感じるようになります。
痛みがあると、歩行や食事などの動作が難しく、回復を妨げてしまいます。特に高齢者では、適切に痛みを抑え、早い時期から体を動かせるようにすることが大切です。
一般的に手術直後から3日間程度、特に1日目は強い痛みが残りますので、痛みを和らげる処置が行われます。
最近では、痛みがある時に患者さんが操作すると、鎮痛薬が注入される「PCA」と呼ばれる装置が、手術後の痛みを取る手段として普及しつつあります。
また近年では、さまざまな鎮痛方法を組み合わせることで、バランス良く手術後の痛みを取る方法が使われるようになっています。

吐き気 手術後出るつらい吐き気女性に多く麻酔法にも関係

痛みとともに、手術後によく起こるつらい症状の1つが吐き気です。実際に吐いてしまうこともあります。
吐き気や嘔吐があっても通常は生命の危険はありませんが、痛み以上に苦痛に感じる人が少なくありません。食事の再開も遅れるため、回復を妨げる原因になり得るとして、吐き気への対策が進められています。
手術後に吐き気・嘔吐が起きる原因の1つが、手術中に使われる麻酔薬の影響です。全身麻酔に使われる麻酔薬の中には、点滴で静脈に注入するタイプと、肺から吸入させる吸入麻酔薬の2種類があり、吸入麻酔薬のほうが手術後の吐き気・嘔吐を引き起こしやすいことがわかっています。
また、手術後の痛みを抑える際に麻薬系鎮痛薬を使うと、吐き気・嘔吐が増えることが知られています。吐き気が出やすい条件に当てはまる場合は、予防や治療が行われます。
吐き気を抑えるには、吸入麻酔を使わず、静脈からの注射・点滴だけで麻酔を施す「全静脈麻酔」と呼ばれる方法を用いる、吐き気止めの薬を投与しておく、手術後にはなるべく麻薬系鎮痛薬を使わず、局所麻酔薬による神経ブロック麻酔や非ステロイド系消炎鎮痛薬を使う、などといった対策が有効とされています。

せん妄 知っておきたい手術後のせん妄。人格が変わったり幻視も

せん妄の主な症状せん妄になりやすい条件 もう1つ、手術後によく見られる症状に、せん妄があります。手術の2日目から1週間後までに発症することが多く、見えるはずのない物や人物が見えたり、意味が通らないことを話したりします。時には人格が変わったようになることもあります(表1)。
せん妄が起きると、日頃穏やかな人が激しく他人を攻撃したり、時には暴れて押さえ込まなければならないことがあります。逆に1日中寝ているといった「低活動型」の症状もあります。また、はっきりした幻覚が見えるのが特徴の1つです。

せん妄は、脳梗塞など他の病気があったり、60歳以上だと発症する可能性が高くなります(表2)。
せん妄が発生すると入院期間が長くなり、体力や認知機能が落ちるなど、悪影響が残ることもあります。家族はせん妄による一時的な異常であることを知って、ケアを行う医師や看護師と協力して、せん妄の予防や改善に取り組む必要があります。 回復のカギになるのが、昼夜のリズムをつけることです。普段の起床時間に起きる、いつものテレビ番組を見る、日常生活で使っている眼鏡や補聴器を病室に置くといった対応も効果的です。また、異常な話だと思っても患者さんの訴えを聞き、何を望んでいるかを知ることも有効です。

 

 

手術の前に 術後の症状を理解しておく術後の症状を理解しておく

手術はそれ自体、体への大きなストレスになるため、これまでに取り上げた以外にもさまざまな合併症が起きることがあります。手術後の症状についてもある程度理解しておくと安心です。
また、手術の説明を受ける際には、「多少、吐き気がしても痛みを取ってほしい」「前に手術の後で怒り出して困った」など、希望や日常生活について伝えておくことは、回復期をより快適・安全にするために役立ちます。
手術の事前説明の時間は限られていますので、日常生活などについては日頃からかかりつけ医に相談し、手術を受ける医療機関と連絡をとってもらうとよいでしょう。また、安全に手術を受けるためにはお薬手帳の記入も重要です。

 

 100歳になっても転ばない 今日から始める転倒予防教室

監修:武藤芳照氏 日本転倒予防学会理事長/
日体大総合研究所所長・日本体育大学
特別招聘教授
名古屋大学医学部卒業。専門はスポーツ医学、身体教育学。ロサンゼルス、ソウル、バルセロナオリンピソク水泳チームのチームドクターを歴任。『転倒予防一転ばぬ先の枚と知恵』など著書多数。転倒予防分野の第一人者。

「足の裏」の感知能力や足指の動きが鈍くなると歩行の質が低下し、転倒リスクが高まることがわかっています。足の裏の感性を磨くことも、転倒を予防する上で大切です。

第八 店頭に備え、上手な転び方を身に着けるべし

高齢者に起こりやすい4大骨折とは

「高齢者の4大骨折を回避する上手な転び方骨折」と呼ばれるものが1.背骨(脊椎骨折)2.脚の付け根(大腿骨近位部骨折)3.手首(模骨遠位端骨折) 4肩(上腕骨近位部骨折)です。
脊椎骨折は、尻もちを突いて転んだ時などに起き、加齢に伴い多くなります。大腿骨近位部骨折は80歳を超えると、上腕骨近位部骨折は70歳以上になると、年齢とともに急増します。
一方、模骨遠位端骨折は50歳代から増えますが、80歳以上ではそれほど多くありません。原因のほとんどは、「かばい手」によるものですが、80歳以上になるとそれができず、手首の骨折よりもっと大きな骨折を起こしていることが考えられます。
高齢者の骨折は、今注目されている「フレイル」(虚弱状態)の始まりとなることも少なくありません。まずは転倒・転落をしないように日頃から十分に注意しましょう。
柔道やスキーなどの競技は、けがを予防するために、最初に受け身や転び方の練習を行います。転倒・転落においても、上手に転ぶことで骨折を回避できる可能性があります。
転倒・転落には、主に前方、側方、後方の3つがあります。前方に転ぶと片手を突くので手首を、側方に転ぶとお尻の側面を突くので脚の付け根を、後方に転ぶと尻もちを突くので背骨の骨折を起こしやすくなります。
柔道の達人でもある整形外科医の紙谷武医師が研究した、柔道の受け身を参考にした上手な転び方をご紹介します(図)。この技を完全に習得するには相当量の練習を要しますが、もしもの時に備えて、転ぶ時の要領を心得ておきましよう。
転んだ後、痛みや違和感があれば周りの人に助けを求め、医療機関(救急科)にかかりましょう。

 

ドクターらく朝の健康寄席  脳の中のバケツリレー(パーキンソン病)

よく「最初の一歩を踏み出せない」なんてことを言います。新しいことに挑戦しよう、という時にはどうしても、すくみ足になってしまうものですよね。ある病気でも、最初の一歩を踏み出せない、なんて症状が出ることがあるんです。それはパーキンソン病。手や足が震えたり、表情が乏しくなったり、また体の動きが鈍くなり、そのうちに歩くことや着替えなどの日常生活も大変になってきます。
中でも特徴的なのが「最初の一歩を踏み出すことがなかなかできない」という症状です。これは「すくみ足」と呼ばれています。また、歩いているとだんだん速度が速くなって、急に止まることができなくなります。これは「加速歩行」とか「突進現象」とも言われる一種の歩行障害なのですね。でもこれは危ないですよ。パーキンソン病の患者さんは、こうした歩行障害のために転びやすくなってしまいます。

パーキンソン病の原因は、「神経の情報伝達が上手くいかない」ことなんです。神経というのは、1本の管がずーっと長く延び脳の中のバケツリレーているのではなくて、短い神経の管(ニューロン)から隣の神経の管へと、何度も何度も情報の受け渡しをしながら、情報伝達しています。これはちょうどバケツリレーみたいなもので、水が情報に当たります。だから長いホースで水を流しているのではないのですね。
ここで大切なのが、バケツの受け渡しです。十分な数のバケツがないと、ちゃんと水(情報や指令)を運ぶことができません。つまりバケツが不足すると、神経と神経の間での情報伝達が滞ることになります。ちょっと乱暴な例えではありますが、このバケツに相当するものが「ドパミン」という物質(情報伝達物質)です。ドパミンは、運動に関する情報を伝達するのに役立っています。
パーキンソン病では、このドパミンが足りないため、神経の情報伝達に異常が起きて、動きがぎこちなくなったり、歩行などがうまくいかなくなったりするんです。では、どうやったらパーキンソン病を治療できるかというと、バケツを増やせばいいんですよ。不足したドパミンを補ってやればよいわけ。そこでL-ドパという物質を使用します。これは脳の中でドパミンに変化するので、不足したドパミンが補え、治療効果も得られるわけです。
しかし治療薬にはいろいろな副作用があるため、主治医とよく相談しながら治療を続けることが大切です。情報伝達を良くしなくてはならないのは神経細胞同士ばかりではありません。医者と患者さんとの情報伝達も良くなくてはね。パーキンソン病の患者さん、またはご家族の人は、薬の副作用のチェックや日常生活での細々したことなど、主治医と連絡を密にしながら治療を続けるのが大切。でもだからって、病院へバケツを持っていくことはないんですよ、大掃除じゃないんだから。

立川らく朝(落語家・医師)
日本内科学会認定内科医、医学博士

杏林大学医学部卒業後、慶応義塾大学医学部内科学教室へ入局。主として脂質異常症の臨床と研究に従事し、2002年に開業。46歳で立川志らく門下に入門、2004年立川流家元・立川談志に認められ二つ目昇進。「健康落語」などの新ジャンルを開拓し、全国で講演や独演会などを行う。近著に「Drらく朝の健康噺」(春陽堂書店)。ラジオNIKKEI、BS日テレなどに出演中。http://rakuchou.jp/index.html 笑いと健康学会理事・日本ペンクラブ会員。

自律神経を整えて元気に自律神経を整えて元気に

自律神経が乱されるような状況で満ちあふれている現代社会では、自律神経をどう安定させるかということが健康を保つうえで大切です。その重要なポイントは「意識する」ことです。

監修:順天堂大学医学部教授
小林弘幸氏
日本体育協会スポーツドクター。自律神経研究の第一人者としてプロスポーツ選手、アーティストらのパフォーマンス向上の指導にかかわる。

自律神経のバランスが崩れると腸の働きも悪くなり便秘に

腸は体に必要な栄養素を吸収し老廃物を排出するなど、生命を維持する上で大切な役割を担う器官です。腸の働きをコントロールしているのは、自律神経です。中でも腸管の筋肉をリズミカルに収縮して腸の内容物(便)を移動する「蠕動運動」に大きな影響を与えます。
嬬動運動が低下すると便をうまく排泄できず、便秘を起こします。便秘の改善は自律神経のバランスを整え、健康を維持するためにとても大切です。
腸をはじめ内臓の各臓器が活発に動くのは、心身ともにリラックスしている時、すなわち副交感神経の働きが優位の時です。そのような状態になれるような日常生活を心がけましょう。

諦める心、食事、運動で便秘を治し自律神経を整える
第1に「諦める心」を持ちましょう。真面目な人ほど「ストイックになり過ぎる→自分を否定→自律神経のバランスが乱れる→腸内環境や排便が乱れる」という負の連鎖に陥りがちです。「仕方がない」と諦めると、張り詰めていた心が緩み、副交感神経の働きが高まって腸が動くようになります。
第2に食事です。中でも起き抜けに飲む1杯の水と朝食が腸内環境を整える大きなポイントです。コップ1杯の水で腸をやさしく”起こし”朝食にヨーグルトやバナナなどを食べます。自律神経が乱れると腸内のビフィズス菌の量が減るため、ヨーグルトはビフィズス菌入りがお勧めです。バナナは善玉菌の工サとなる食物繊維やオリゴ糖、オレイン酸の補給に最適です。
また、「リズム」も大切です。朝・昼・夜と規則的な食事が腸にリズミカルな刺激を与え、蠕動運動にもよい影響をもたらします。
第3に適度な運動。下記の「緊張&脱力」エクササイズは、下半身の強化と筋肉をほぐす効果があり、腸を活性化させ蠕動運動を促すには最適です。「お腹つかみ骨盤回し」は内臓の血流を良くし、便秘の改善や、頻尿・冷え性の予防効果が期待できます。
便秘をあなどらず、自律神経の観点からもぜひ改善に取り組んでください。便秘改善エクササイズ

交感神経=活動している時やストレスを感じている暗に働く。血管が収縮して血圧が上昇。車ならアクセルが効いている状態。
副交感神経=眠っている時やリラックスしている時に働く。血管は適度に緩み、血圧も下がっている。車ならブレーキが利いている状態

 

ひとくち病気解説 味覚障害

人間の味覚は、甘味、酸味、苦み、塩味、うま味の5つの基本味があり、これに渋さや辛さなどを感じとることができて正常とされます。その味を感じるのは、舌の細かいひだやその付け根の粘膜部分に散らばった「味蕾」と呼ばれる器官です。
口内全体で4000~5000個もある味蕾の内側には、それぞれの味に反応する「味細胞」があり、そこで感じた味が神経を介して脳に伝わってはじめて、味を感じることができるわけです。従って、何らかの原因でこの系統のどこかが正常に働かなくなると、食べた物の味が正しく判別できなくなります。これが味覚障害です。味覚障害
味覚障害が起きる原因のひとつに亜鉛の欠乏があります。亜鉛は細胞の再生に不可欠な成分で、欠乏すれば子どもの成長が遅れたり、免疫力が落ちたりします。味蕾の味細胞は特に亜鉛を多く含んでいて、しかも新陳代謝が激しいために十分に亜鉛が供給されなければ、体のどこよりも先に異変が起こるのです。
最近は、便利な加工食品がたくさん利用されていますが、加工食品によく含まれているフィチン酸やポリリン酸などの添加物は、亜鉛の吸収を妨げたり、排泄を促す作用があることがわかっています。また、昔ほど亜鉛が豊富な食品 (ゴマ、きなこなど)を食べなくなり、全体の摂取量も減っています。こうした現代人の食生活の変化が亜鉛不足を招く要因になっています。
味覚障害は薬によっても起きます。味覚の異常を起こしやすいのは、降圧薬、抗菌薬、脂質異常症治療薬、睡眠薬などです。なぜ薬が味覚異常を起こすのか、すべて明らかになっているわけではありませんが、種類によって亜鉛が体に入るのを妨げることがわかっています。
何も食べていないのに苦みを感じる、といった場合は薬によることが多く、長期にわたり、何種類もの薬を併用している場合に副作用として現れます。
そのほか、糖尿病の進行によって味覚が落ちることもありますし、小腸の病気や肝障害でも味覚異常が起きます。ほかの病気が隠れていることもありますから、おかしいと感じた時はきちんと検査を受けることが大切です。

 

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