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睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群とは?

小児の睡眠時無呼吸症候群はこちらをご覧ください

杉本クリニックは睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査,治療を行います。

睡眠時無呼吸症候群とは?

「昨夜はは早く寝たはずなのに、まだ眠い・・・」というなら、睡眠中のいびきが、悪影響いびき-睡眠時無呼吸症候群」かもを及ぼしているかもしれません。いびきによる呼吸障害は、実は重い病気を招き、居眠り運転など重大な事故につながりかねません。

ひどいいびきは無呼吸の危険信号か!?

sas-01いびきは「睡眠時に起こる異常な呼吸音」のことで。音の発生源は上顎の奥にある軟口蓋周囲の粘膜で、睡眠中の呼吸に伴い、過剰に振動することであの独特な音が出ます。過剰な振動は、空気が通りにくい状態であるために引き起こされるので、いびきが長く続くほど呼吸が妨げられ、体内に十分に酸素が取り入れられづらくなります。このことが原因となり、翌朝「眠っても疲れが取れない」「よく寝たはずなのに、日中眠気に襲われる」といったことが起こります。

睡眠中に大きな音のいびきをかき、さらに日中の眠気を強く感じるようなら、「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の疑いがあります。

睡眠時の「無呼吸」とは、呼吸が10秒以上続けて止まってしまう状態を指します。呼吸が止まるまでには至らなくても、呼吸が弱くなり、体内の酸素が足りなくなる、「低呼吸」という状態になっていることもあります。無呼吸や低呼吸が1時間の睡眠の問に5回以上あり、「日中の過度の眠気」などの症状を伴う場合や、そうした症状の有無にかかわらず無呼吸・低呼吸が15回以上ある場合、「睡眠時無呼吸症候群」と診断されます。

顎が小さい、鼻詰まり意外な原因も引き金に!

健康な人でも、仰向けになると舌の付け根が喉の奥へと落ち込むため、気道が狭まります。睡眠中は周囲の筋肉が緩むため、さらに気道は塞がりやすくなります。その状態に次に挙げるような誘因が加わると、睡眠時無呼吸症候群の引き金になってしまいます。

睡眠時無呼吸症候群の誘因

いびきや睡眠時無呼吸症候群を招く最大の原因は肥満ですが、それ以外にもいろいろな要因が関係しています。

肥満

気道や首、顎のあたりに脂肪がつくと、気道が塞がりやすくなります。

骨格や構造

扁桃が大きいなど、気道が狭い人。加齢などによる気道周辺の組織の弾力性も関係すると考えられています。
また、下顎が小さい、または後退している人は、舌の付け根で気道が塞がれやすくなり、少々の体重増加でも影響します。日本人は顎が小さい人が多いので、無呼吸が起きやすいといわれています。
舌が大きい人も、舌の付け根が落ち込んだときに気道が塞がれやすくなります。甲状腺の病気や先端肥大症などによっても舌が大きくなることがあります。

喫煙・飲酒

喫煙すると喉の粘膜が腫れて気道が狭まります。また、アルコール摂取は睡眠中の筋肉を弛緩させ、無呼吸やいびきを起こりやすくします。

鼻炎

鼻詰まりなどがある場合は、気道が閉塞しやすくなります。

一般的に肥満傾向の中年男性がなりやすいとされる睡眠時無呼吸症候群ですが、「顎が小さい人」「鼻炎気味の人」など、実は誰にでも発症の危険があります。女性ホルモンは呼吸を安定させるので女性患者さんは少ないのですが、閉経後になると女性患者さんも増えてきます。

まずは減量、さらに、専門医のもとで治療を

もし、家族や友人に「夜中に呼吸が止まっていた」と指摘されたり、日中に強烈な眠気や疲労感を感じるようなら、かかりつけ医に相談のうえ、睡眠の専門医の指導を受けることをお勧めします。

睡眠時無呼吸症候群と診断されたら、医師の指導のもとで自分に合った治療を選びます。代表的なものは次の3つです。

ダイエット

気道、顎、首の周りの脂肪が落ちると、改善されやすくなります。

マウスピース

寝ている間だけ口にはめる医療用のマウスピースです。下顎を少し前方に突き出させる装具で、顎を大きくすることで、舌の付け根で気道が塞がれるのを防ぎます。

シーパップ

(CPAP=経鼻的持続陽圧呼吸療法)は、睡眠時に装着する鼻マスクから、圧力を加えた空気を送り込むことで、気道の閉塞を取りのぞく治療法です。
なお、いびきを伴わない無呼吸がある人もいます。気になる人は、かかりつけ医にご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群 セルフチェック表

最近の様子を思い出して、下記の項目で自分自身にあてはまると思うものをチェックしてください。

※チェック項目は、いびきと睡眠時無呼吸症候群があると起きやすい症状で、このチェック表はあくまでも目安です。チェック項目で問題がなくても、気がかりなことがあれば受診してください。

suimin□周りの人から、ひどいいびきを指摘される
□十分に睡眠をとっているのにすっきりしない
□昼間、強い眠気に襲われる
□バスや電車・車などに座って乗っていると、すぐ居眠りをしてしまう
□新聞や本などを読んでいると、眠くなる睡眠チェック
□朝起きると頭痛がある
□寝起きはロが渇いている
□夜中によく目が覚める
□夜中によくトイレに起きる
□睡眠中に息苦しさを感じる
□飲酒の習慣がある
□鼻の通りが悪い
□下顎が小さい
口舌が大きくて、のどちんこが見えにくい
□ロ呼吸をすることが多い
□肥満である

これらのチェック項目に当てはまる数が多いほど、睡眠時無呼吸症候群である危険度が高くなります。かかりつけ医にご相談ください。

「小児の睡眠時無呼吸症候群」詳細はこちらをご覧ください。

【ご相談ください】
杉本クリニックは睡眠時無呼吸症候群の検査と治療を行っています。
家族から指摘されたり、疑いのある方は、早めにご相談下さい。

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