広島市中区の耳、鼻、喉の専門医、耳鼻咽喉科、アレルギー科、呼吸器内科

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  • 人生を支配するホルモン
     テストステロン値の高い男はなぜ成功するのか
     井出久満氏(独協医大埼玉医療センター泌尿器科准教授)によると「できる男」の象徴は、年収、地位・名誉、女性にもてること、そしてスポーツ万能、性機能が強い、健康寿命が長いなどであり、これらに共通するのがテストステロンの高さだという。英国の証券会社の男性の年収を比較した研究によると、テストステロンが高い男性の年収は、低い男性と比較して3~5倍も多いことが明らかになった。
    テストステロンは、個人差や日内変動がとても大きく、ストレスや飲酒などにも左右される物質である。たとえば恋愛過程でも、デートから真剣交際、婚約から結婚に至る過程で徐々に分泌が減少し、子どもが生まれ、添い寝するなどでも低下することが立証されている。
  • iPS細胞でがん治療
    人のiPS細胞から特殊な免疫細胞を作り、顔や首にできる「統計部がん」の患者に投与する臨床試験を、理化学研究所と千葉大学のチームが年内にも始める計画であることがわかった。免疫力を高めてがん細胞の縮小を目指す治療法で、iPS細胞を使ったがん治療の治験は国内では例がないという。
    統計部がんは、鼻や口、喉、あご、耳などにできるがんの総称で、日本ではがん全体の5%程度を占める。2年かけて安全性や効果を調べる予定。
  • 血液1滴で13がん種を同時診断、日本初miRNA測定技術
    血液中に含まれるマイクロRNA(miRNA)をマーカーとして、、13種類のがんを同時診断する検査システムの開発が進み、実用化が近づいてる。2019年3月1日、都内で「1敵の血液や尿で、がんが分かる時代へ」と題したメディアセミナーが開催された(共催:日本臨床検査薬協会、米国医療機器・IVD工業会)。落合孝広氏(国立がん研究センター研究所分子細胞遅漏研究分野)が自身が開発のプロジェクトリーダーを務めるmiRNAによるリキッドバイオプシーの精度や、実用化に向けた動きなどについて解説した。
    日本人に多い13種類のがん(胃がん、大腸がん、食道がん、膵臓がん、肝がん、胆道がん、肺がん、乳がん、卵巣がん、前立腺がん、膀胱がん、神経膠腫、肉腫)をターゲットとして、対象群を含めて約5万3000検体(2019年2月現在)が解析された。その結果、例えば乳がんの場合、5つのmiRNAの組み合わせによって、感度97%/特異度92%で診断できることが確認された。
    その他、卵巣がん(感度99%/特異度100%)膵がん(98%/94%)、大腸がん(99%/89%)、膀胱がん(97%/99%)、前立腺がん(96%/93%)など。
  • iPS細胞で脊髄損傷治療 厚労省、慶大の計画了承
    厚生労働省の専門部会は18日、iPS細胞を使って脊髄損傷を治療する慶応義塾大学の臨床研究計画を了承した。iPS細胞から作った神経のもとになる細胞を患者に移植し、機能改善につなげる世界初の臨床研究となる。2019年夏にも始まる見通しだ。
  • ペットとアトピー性皮膚炎について
    生後1年の間に家庭内で猫や犬の飼育数が増えるにつれてアトピー症状がより少なくなる。7~9歳の小児におけるアトピー生後1年間に同居するペットのが図が多いほど減少し猫と犬による の発生から保護される
  • 難治血液がんに新治療の薬承
    厚労省は従来の治療が効かなくなった白血病患者への新たな治療法として期待される「遺伝子改変T細胞免疫療法・の製剤キムリアの製造販売を承認した。
    対象等治療が難しい特定の白血病をリンパ腫一部で年250人程度が見込まれる。1度の点滴で済むが米国では4千万~5千万円と高額なことが注目されている。しかし強い副作用も指摘されている。
  • インフルエンザ流行に備えよう 手洗い・せきエチケット忘れずに
    インフルエンザの季節が近づいてきた。中国地方では広島市の幼稚園、岡山市の小学校で既に学級閉鎖も出た。今季から治療薬「タミフル」が、使用が制限されていた10代でも使えるようになったほか、1回飲むだけでいい錠剤が登場するなど薬の種類も増えている。

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  • 5.乳房予防切除「強く推奨」学会指針 遺伝性乳がんで
    遺伝性の乳がんについて、日本乳癌学会は2018年5月16日、がんになっていない乳房をがん予防のために切除することを「強く推奨する」と、学会指針を改定すると発表。
    現在の指針では、遺伝性乳がんの場合、がんを発症していない側の乳房の予防切除は「検討してもよい」にとどまっている。
    3年ぶりに改訂される指針では、遺伝性の乳がんと確認された場合、患者本人が希望し、カウンセリングの体制が整っていることなどを条件に、乳房予防切除を「強く推奨する」に引き上げる。がんになっていない側の乳房を予防切除すると、がんの発症リスクが下がったり、生存率が上がったりすることが分かってきたためだ。
    現在は乳がんになっていない乳房の予防切除は全額自己負担となる。
  • イヤホン難聴ご用心 初期症状なく若い世代にも
    イヤホンで音楽を聴く機会が増えたことなどから若い世代でも難聴になるリスクが高まっている。世界保健機関(WHO)では、世界の11億人が難聴になる可能性があると警告しており、現場の医師らも「イヤホンなどによる難聴の初期症状は分かりにくいこともあり、注意が必要だ。放置して聴力を失うと回復するのは難しい」と訴えている。
    20代の女性は「コンサートで左耳が聞こえなくなり、耳鳴りもする」と耳鼻咽喉科を訪れた。会場では、女性の左側に大きなスピーカーがあり、大音量で耳が痛くなったという。女性はビタミン剤などを処方され、1週間程度で完治した。
    このように急に聞こえなくなる一過性の難聴は症状が分かりやすいが、医師は「イヤホンなどで大音量の音楽を聴い続ける場合、少しづつ聞こえなくなるので気づきにくい」と指摘。
    WHOは2015年、世界の中所得国以上で暮らす12~35歳のうち、およそ11億人が難聴になる危険性があると発表した。
    このような難聴を防ぐには「最大音量の60%以下にすること、1時間以上連続して聴かないこと」をアドバイスしている。
  • 高齢者の薬、適正使用の指針 厚労省部会 処方量削減へ指針提示へ
     高齢者の多くの薬を服用し、、副作用で体調を悪化させている問題で、厚生労働省の有識者作業部会は高齢者の薬の適正指針案をまとめた。有識社検討会での議論などを経て、今春にも全国の医療機関に周知される見通しだ。
    高齢者は複数の持病を抱え、薬の種類が増えがちだ。一方、内臓の機能が低下し、副作用が出やすい。
    指針には不要な薬を減らす取り組みを促進させる狙いがある。薬はお薬手帳を活用するなど、高齢者の側でも減らす努力が必要だ。
  • 再生医療で認知症治療へ
     治療が難しいアルツハイマー病などの認知症に対し、老化した脳血管を若返らせて回復を図る新たな治療法開発を目指す日独の研究グループが4月発足。中核となる先端医療振興財団(神戸)は「今後5年間で治療につながる成果を出した」としている。
    認知症で最も多いアルツハイマー病は、たんぱく質が脳内に異常にたまり、神経細胞が死ぬことで発症するとされる。
    発症後にこれらのたんぱく質を取り除いても機能回復は難しい。生き残った神経細胞の情報伝達力を高める治療薬はあるが、病気そのものは治せない。
    同財団では、不要なたんぱく質を取り込んで除去する脳血管の働きに着目。老化で働きがなえた脳血管を再生すればたんぱく質の蓄積を防ぎ、神経細胞の活性化も期待できるという。
    この手法は脳梗塞にともまって発症する「脳血管性認知症」の改善にも有効とみられ、合わせて認知症患の8割程度をカバーできる計算だ。
  • 尿1ミリリットルでがんを特定
    1ミリリットルの尿から5種類のがん(肺がん、すい臓がん、肝臓がん、膀胱がん、前立腺がん)の出す物質を特定する技術を開発したと、名古屋大学の研究グループが発表した。将来は尿を調べるだけでがんの判定ができるようになる可能性がある。
    がん細胞は、遺伝子の働きを調整るる「マイクロRNA」という微小物質を分泌している。この物質は脂質の袋に包まれた状態で、血液や尿に存在するが、尿中には量が少ないため効率よく捕まえられなかった。
    グループは、微細なナノワイヤを使用し、袋がくっつきやすい性質を利用し、99%以上引き寄せることができた。10年後をめどに実用化を目指したいとしている。
  • 心臓病にポンプカテーテル
     全身に血液を送り出す力が弱くなった心臓の中に、ポンプが付いたカテーテルを入れて新機能の回復を図る治療が大阪大学病院などで始まった。
    日本アビオメッド社のポンプカテーテル「インペラ」。太ももの動脈から心臓の左心室までカテーテルを入れ、、先端から吸い込んだ血液をポンプで大動脈に送り出す。外科手術が不要なため、体への負担が小さく、緊急時に即応できるのも特徴だ。
  • 鶏から薬の卵 ゲノム編集技術を応用
     遺伝子を自在に改変できるゲノム編集の技術を利用し、がんや肝炎の治療にも使われる高価な成分を含む卵をニワトリに産ませることに、産業技術総合研究関西センターなどが成功した。共同開発する企業が研究用試薬として従来の半額程度で販売を予定。将来的には現在の1割以下の価格に抑えることを目指す。
    この成分は免疫に関係するたんぱく質の一種で「インターフェロンβ」。悪性の皮膚がんや肝炎の肝炎の治療薬のほか、ウイルス研究用の試薬としても使われる。
    研究チームは、ニワトリの精子のもとになる細胞に、この成分を作る遺伝子をゲノム編集で導入し、卵に移植。生まれた雄を複数のメスと交配させ、遺伝子を受け継いだヒナを育てた。
    医薬品は安全面などのハードルが高いため、まずは研究用試薬としての生産に乗り出すが、「この手法なら様々な薬の成分をけた違いに安く作り出すことは夢物語ではない」と期待する。

 

 

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