広島市中区の耳、鼻、喉の専門医、耳鼻咽喉科、内科、呼吸器科、アレルギー科

STOP!麻しん(はしか)

「中1・高3の皆さん!予防接種は受けましたか?」
麻しん(はしか)輸出大国ニッポン、汚名返上!

問診時にとても重要になります。朝起きた時に突然起こった、急に立ち上がった時、などの状況や、どのようなめまいなのか、ぐるぐる回るめまい、フワフワ浮くようなめまいかなど医師に詳しく話します。また、めまいの前後に耳鳴り、吐き気、嘔吐、頭痛、難聴、動悸、息切れ、舌のもつれ、手足のしびれなどの症状がなかったかなども重要です。

2007年に若者の間で大流行した麻しん(はしか)。今、先進国で麻しんが多く発生しているのは日本だけで、海外からは麻しん輸出大国という不名誉なレッテルを貼られています。感染力が強く、流行し始めるとすぐに広まってしまう病気「麻しん」について、永田先生(広島市医師会)にお話しいただきました。

◆麻しん(はしか)とはどのような病気ですか?

麻しんは、一般的には「はしか」と呼ばれているウイルス性の感染症です。感染後、約10日間の潜伏期間を経て、風邪と同じような症状で発症し、39℃以上の高熱が続いた後、3日前後で発しん(ぶつぶつ)が出ます。通常は約1週間で回復しますが、肺炎や脳炎などの合併症を起こして重症になり、数千人に1人の割合で死亡することもあるので注意が必要です。さらに約10万人に1人の割合で、約10年後に重い脳の病気(亜急性硬化性全脳炎)にかかることがあります。

◆麻しんはどのようにして感染するのですか?

麻しんは大変うつりやすい病気で、予防接種を受けていない子どもや、免疫がない場合は大人でもかかります。咳やくしゃみなどによる飛沫感染や接触感染など様々な経路で感染し、免疫を持っていない人が感染すると90%が発症します。もともと子どもに多い感染症ですが、2007年には大学生など若者の間で全国的に流行しました。

◆予防することはできるのですか?

麻しんは感染力が非常に強いので、うがい、手洗い、マスクなど一般的な予防では効果が期待できません。予防接種を受けることが最も有効な予防法となります。

現在は定期予防接種として、1歳児と小学校就学前1年間の2回、麻しん風しん混合ワクチンの接種を無料で受けることができます。また平成20年から5年間、期間限定で中学1年生と高校3年生に相当する年齢の人を対象に無料で予防接種を行っています。麻しん風しん混合ワクチンは1回だけの接種では十分に免疫ができませんので、必ず2回接種するようにしてください。

接種率が95%以上にならないと、日本から麻しんを排除することはできません。対象となる人は忘れずに受けるようにしましょう。

子どもの予防接種予定表

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