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食事摂取基準

2015年度版 食事摂取基準 積極的な減塩求める

読売新聞2015-03-21より
積極的な減塩求める 4月から15年版「食事摂取基準」

健康のためにどのような食事をすべきか示す、厚生労働省の「食事摂取基準」が4月から新しくなる。2015年では、体重管理を重視した食事が勧められるほか、望ましい食塩の摂取量が減り、減塩がさらに求められている。
◆食事摂取基準の目標とするBMI
年齢  体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
18-49歳 18.5 - 24.9
50-69歳 20.0 - 24.9
70歳以上 21.5 - 24.9

同基準は、健康増進や生活習慣病の予防のために、管理栄養士らが、給食の献立作り、健康診断の保健指導などで使う。5年に一度、見直される。

高血圧予防のため、望ましいとされる食塩摂取量は改定のたびに減っているが、今回さらに減る。1日当たりの食塩相当量(18歳以上)は9グラムから8グラム未満に、女性で7.5グラムから7グラム未満と、10年版から削減。日本人の食塩摂取量(20歳以上)は、13年調査で、男性11.1グラム、女性9.4グラム。積極的な減塩が必要とされる。

また適切な量のエネルギーが取れているかを判断する指標に、体格を示す数値「BMI」を採用する。体重(キログラム)を身長(m)の二乗で割って算出。これまでは、必要なエネルギーの目安を、性別や年齢などで区別し「30歳男性では、1日当たり2650キロカロリー」のようにみていたが、体重の変化を重視し評価する。15年版ではBMIと死亡率についての調査結果をもとに、目標の範囲=表を定めた。

このほか、15年版では生活習慣病の予防に加え、重症化予防を掲げ、高血圧、脂質異常症など4種の健康指導対象者に合わせた食事の考え方も説明。基準の詳細は、厚生労働省のホームページで閲覧できる。

東京大学教授(社会予防学)の佐々木敏さんは、「食事摂取基準は、食と健康の優先すべき課題を網羅しているので、一般にも参考になる。実際の食事については、検診の機会などで管理栄養士に、基準に照らした、具体的なアドバイスを求めてほしい」と話す。

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